結婚できない女子の花道 ●o≧д≦o♪
結婚できない女のブログ。
結婚できないたちに共通点や特徴なんてあるんだろうか?理想が高すぎる?なーんて言われたって、婚活相手への最低条件は誰だってあるじゃないか。身の丈に合った恋愛が結婚にリンクするならそれでいいのだが、そんな女なら婚活ブログなんて書いてるわけがないのだ。ともあれ〝書いてる人〟は結婚できないまんま30代に突入しつつ・・・そのままズルズル突っ走りそうな大人女子です。
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5人の男たち…結婚できない女の婚活サイト体験談


婚活サイトに入会すると、とにかくたくさんアプローチメールを体験したので驚いた。
で、こちらとしても婚活相手の条件を決めないことにはにっちもさっちもいかないので、年齢は25歳〜35歳くらいまでで、年収は自分以上。ちゃんとプロフィールみて書いてきてくれた男性にスクリーニングした。
ちなみに、あたしは年下もオッケーなのだが、アプローチそのものがない……。
やっぱり、男は下方婚を望んでいるんだなあ……。


そんなわけで、はじめての婚活サイト体験は、大人数とメール交換していたので、あたしの頭の中も未整理な感じで混乱していた。


Tさんとの婚活サイト体験
そんななか、一番最初に写真公開してきてメール交換も3往復くらいで「会いませんか?」とお誘いくれたのが一番はじめに面接することになったTさん。

写真も好青年っぽいし、なんせ同世代にしてはかなり高めの年収保持者! こういう男子って、会えばどんなだろう?…なんてほとんど興味のみで体験してきた。

第一印象は、あ……なるほど婚活用の写真にお金かけたんだな? ってピンとくるほど実物は老け顔だった。

でも、その年収なだけに、やはりいいお店は知っていてイケメンだし、女をたくさん知ってる経験豊富な若い男子にはないような落ち着きのある男性だった。とは言え……恋愛となるとピンとこないというかキュンとしないというか…。

理想の結婚相手の諸条件から大きくハズレた男がしれっと結婚してゆく一方で、人生設計完璧の属性を誇る男性が40過ぎても結婚できない世の中の不思議な成り立ちをリアルで感じてしまった。

それなのについ。
「今度合コンしましょう!」
なんて言ってしまったもんだからさあ大変! あー……あたしはなんてバカな女なんだろう。翌日「ごちそうになったのでありがとうございました」とメールをしたら、「今度皆で飲めたらいいですね」とのお返事! あー期待しているんだわ。

――結局、その後の合コンもナシで婚活相手とはフェードアウトという結果。恋活にも婚活にも言えることがある。それは、いろんな結婚条件や相性問題というのは…キュンとくる気持ちが存在してこそのものだということを強く実感する。キュンとする気持ちがなければ何も始まらないし、逆に、キュンとする気持ちが今までの自分の結婚観をガラリと変えてしまう可能性は大いにあるだろう。


Kさんとの婚活サイト体験
Tさんと会った次の日に面接したのがKさん。
写真ではなかなかの男前&条件的にはかなりオッケーだったので楽しみにしていた。
当日の婚活デートは駅で待ち合わせたのだが、目の前に現れたのが…ちょっと良くない? 背が高くてステキ〜♪っていうのが第一印象だった。 

が、飲みにいった先では初対面何時間もしない間に手をベタベタ触られ、しかも個室にされてしまった為(なんで最近個室居酒屋多いんだYO!)ここで襲われたらどうする? あたし…とハラハラの連続を体験してしまう。で、最後はきっちりと割り勘だ…orz

でも、こ…これだけで判断してはいけないしな…と思い、その後も映画やご飯食べに行った。そうしてるうちに、彼はやさしいし、接触もそれ以上してこなかったので(笑)毎週末に婚活デートは繰りかえされた。

ドライブした時にはキスしてしまって!もしかしたらおつきあいするのかしらーなんて時期もあった。ところが、だんだん彼への気持ちもそうだけど、彼の気持ちが本当に自分に向いているのかが疑問になってきたのだ。

そのきっかけが、クリスマスイブの体験。
ご飯食べにいって夜景を観にいったんですが…誘われてしまった。お互いの気持ちの確認もナシに。そうか…この男はヤリたいだけなんだね…実はかなりショックだった。しかも、あたしはクリスマスプレゼント用意してきたのに相手は何にもナシ!

物をくれ!ってことじゃなくて、彼にとってクリスマスに私と一緒に過ごす意味っていうのがそんなにお手軽なものだったんだ、ということを思い知らされた気持ちになったのだ。

ネガティブな印象が引き金となって、Kさんに対する胸キュン度は下降の一途をたどった。その後、年が明けていちど食事に行ったけれど、今まで目をつぶってきた彼の食べ方がきたないところと落ち着きがないところが許せなくなってきて、その時もう彼に会いたいという気持ちが消失してしまった感覚を今でも良く憶えている。

この男性がそこそこ条件や顔がいいのに婚活サイト暦が長いっていう理由がなんとなく読み取れた気がした。


B君との婚活サイト体験
B君とは前回のKさんとほぼ同時進行で会っていた方。
会うまでは写真交換ナシという状況だったので、正直期待していなかった。

…しかし、はじめて会った瞬間 キター! ってかんじのステキ男子。
女性の扱いが慣れているのかほんと優しくて、話題にここ欠かなくてどことなくつかみどころのないスナフキン風。
そしてこの彼は、あたしが昔大好きだったけどフラれてしまった婚活相手に雰囲気がソックリ。

2度目のデートもスムーズに進行。
もう、彼とはラブラブ間違いなしっつ!!なんて思っていたら…帰りに頬にキスされて誘われてしまった。またもや微妙な状況…

その日は丁重にお断りして、ではでは!なんて何事もなかったように振る舞ったけど、内心動揺しまくり!素敵だと思ったBくんが、あんなだなんてーショック。

次週にまたデートしたんだけどこの日を境に連絡が途絶えてしまった。奥手女子のあたしは積極的なアプローチに懐疑的になってしまう傾向があるようだ。

一方で、あたしのの男選びの未熟さにも問題があるんだろう。どうしても、つかみどころのない風来坊タイプ?が昔から好きで、自分が幸せになる相手のタイプとは全然違うっていうのは頭ではワカッているんだけど気持ちがついフラフラっといってしまう。
おまけに、好きになったら一直線タイプなので、過剰なアプローチしてしまう。逆に、そうじゃないタイミングで過剰なアプローチをされたら奥手な女子心が全てをブロックしてしまう。これって、婚活相手から見れば相当わがままで扱いにくい女のかもしれない。



婚活サイトを利用した婚活体験。サイトのシステムを利用すれば短時間で理想の婚活相手と複数の婚活にトライできると言う点では、やはり合理的な印象が強かった。
女子友や職場の付き合いなんかによる独自の婚活だったら、こんなに合理的で計画的な婚活はまずできない。

ただし、あんまり頑張りすぎて何年か分の恋愛体力を消耗したのは間違いないだろう……。
特に、B君との件があった期間はほんと情緒不安定そのもので、その昔に好きだった彼に連絡をとってしまったり…。
Kさんを好きになることで忘れようなんて思ってしまったり…今考えればバカな女だと思う。


さて、Kさんへの想いが「好き」ではないことに気付いてしまったあたし。遂にもうこれ以上会うことをやめようと決意した。
お別れの時もやっぱり、彼はあたし自身をみてくれていたのではなくて、ただ彼女という存在だけが欲しかっただけという態度が垣間見れてガッカリだったのだが、、結果的にはこれでよかったんだなーなんて思う。(だって、たとえつきあったとしても続かないと思うから)


H君との婚活サイト体験
こんなことで落ち込んではいられない! 次行ってみよう!

そんなわけで、婚活サイト体験談4人目の男子はH君。


以前の3人とうまくいかなかった経験がトラウマとなり、オンラインの出会いではやっぱ無理なのかもしれないな…なんてほとほと出会い疲れになってしまったあたし。

今回の出会いでいい男がいなかったら、ここの婚活サイトもきっぱり辞めようという気持ちでもう一度トライしてみた。
そうして3人の方とメール交換することに……


そのなかの一人がH君。
彼はあたしと趣味が一緒らしく、理想のおつきあい像も似ているのでメールくれた男子。

彼とのメールはやはりあまり共通点なかった方よりは弾んでしまい、その勢いで写真交換していないのに、会いませんか?なんて話に発展した。しかもその間1週間!早っ!
しかしながら、私自身もメールだけでかなり素敵男子だと妄想してしまいそうだったので、会うことをOKして遂に会うことになりました。

相変わらず、ドキドキしながら待ち合わせをして目の前に現れたのは、年上のハズが若くみえる方でして……。
オヤジ顔好きの私としてはうーーんというのが第一印象
でも、挙動不審でもなく、ほんと普通の男性で、エスコートもちゃんとできるしお店の趣味もいい。
そしてお酒の飲めるお店にていろいろお話してたんだけど、ほんと趣味のオフ会みたいな感覚で、いい意味でも悪い意味でも緊張せずにリラックスしてお話できるいい男という感じ。けれど、あんまり恋人候補という意識では話していなかった気がする。

そんな感じで終電の時間近くまで飲んでいたので、慌ててお店をでて駅に行こうとしたら、H君がおもむろに「いろいろ話せて楽しかったし、あなたのこともっと知りたいから付き合ってて欲しい」

でも、何時間くらいしか話してないんだよー! それだけの判断材料でどうしてあなたはそういうことを言い出すのでしょうか? なのに条件反射で「…は、はぁ」と返事してしまったー!!!!

正直いえば、男性に対しては今までどうしても減点法でみてしまう傾向があった自分なのだが、彼に対しては減点にするところとか気になるところもなくて、断る理由が見つからなかった。その後、彼がキスしてこようとしたのはマイナスポイントだったのだが、そこはやんわりと手をつないでごまかしといた。

うーん…ほんとこんなでよかったのだろうか、彼氏できちゃったよー!
結果、いきなりのH君との出会い&交際になってしまったバレンタインデー前のお話。

正直なところ、悩んでいた。
H君とはその後もご飯食べにいったりして友情をはぐくんではいたけど、話している折に、「本気で好きになっていいのかな?」と言われて、なんと言えばいいのか…言葉につまってしまったのだ。そのときは「ゆっくりやってこう、ね?」とは言って切り抜けたけど、内心どーしよーとバクバク。

…嫌いではない。
いい人だし、ちゃんと毎日連絡もくれている。しかーし、男性としてみるとちょーっと食指が動くかどうかは微妙。。だってまだ会ったばっかだもん!
あと、もうひとつ彼にはっきり言わなければならないこともある。
彼がいい人なだけに早く言わなきゃ!とはおもいつつ言えていないコト。
これらがけっこうプレッシャーになっているのか、ふとした時に思い出して、その週はずっと悩みこんでしまっていた。

ある週末、あたしはある決意を胸に彼と会った。

彼にはっきり言わなければならないこと。実は、ある病気で今、治療を続けているということ。日常生活に支障をきたすほどのものではないけど、それは彼にとってこの先私とつきあっていけば少なからずも負担になるだろうということ。妊娠と出産に関する疾患である……。

本当は、おつきあいはじめる前に言っておくべき問題だとは思ったんだけど、そういうこと含めて考えると、やっぱり私たちは別れて、H君は他にいい女を探したほうがいいよ、ということ。

彼にはいきなり酷な話だとは思うけど、それが私なりに考えた結論。

そんなことを、頭のなかグチャグチャになりながらも、呼吸もつかずに一気に話してしまったような気がする。 そうして早くこの場からいなくなってしまいたかったから。目に映る彼はいきなりの告白で、困惑の表情をうかべている。
「…………」

ただ、ただ、続く沈黙。公園の噴水の音だけがやたらと耳にはいって、時間は永遠のように長く感じた。

まあ、ドン引きされることはわかっていたし、これも運命だと家を出るとき腹は括ってきた。せめて、去り際くらいはいい女で別れようと笑顔でサヨナラして、もうお終い!と思ったら。

「それって、俺が支えてあげるっていうのは迷惑? …2人で幸せになれる方法考えればいいじゃん」

泣くのは絶対やめようとは思っていたけど、やっぱり、やっぱり、思わず涙が止まらなくなってしまった。
このときの状況はあまり思い出せないけど、抱きしめてもらった胸でおもいっきり泣いてしまったような気がする。
別れる覚悟で来たのに、なんであなたはそんなこと言うのだろう?
でもその時は、好きとか嫌いとかそんなの忘れて、ただ私という存在を受け入れてくれる彼にとっても感謝していた。

H君とはデートが続いている。
が……、あの一件からほんといい人!って気持ちでいっぱいなんだけど、まだまだ大好き!!!ラブッ!!ってかんじの感情がないんだよな(笑)←ヒドイ
愛しいというよりは大切な理解者。というのがしっくりときているのかもしれません。
ちょっと彼に関して気になることが。
婚活サイトをもう退会しようかななんて思って久しぶりにログインしたら。H君、まだ婚活サイト退会してない…(さすがに募集はかけていないけど…むむむ。

そんなかんじのこのごろに、ちょっとした事件が。

その1 :ラブな相手からのメール事件
以前からちょくちょくでてくる、以前大大大好きだった彼。
その歴史を簡単に書くと、
当時、あたしのことを一番理解してくれて、彼の姿が見えるだけで胸がトキメクくらい、今までの人生のなかで一番お熱をあげていた人。
毎週のようにデートしてたんですけど、その割にはいまいち2人の関係がハッキリしなく、ヤキモキしていた私は遂に「私達ってなんなの?」って感じの質問をした。

そしたら「今はぽちのことを養う責任や保障ができないから、いますぐには結論だせない」なんて感じのことを言われてしまい、当時、彼も会社から独立したばっかりで、仕事にいっぱいいっぱいだったから仕方ないよね…と思ってたアタシ。

それからもちょくちょく会ってはいたのですが、会えばあうほどに彼にとってのアタシという存在のありかが分からなくて本当、毎日辛くなってきちゃって、結局は自分からは連絡もせず、連絡もらっても2人きりでは会う事は極力避けるようにして、全力で彼のことを忘れるようにしていた。

まあ、それで婚活サイトにいきついちゃったワケなんだが……、ちなみに、彼はもう忘れてしまっているかもしれませんが、1年以上経った今も未だに結論もらってません(爆)(こう客観的にみると、ほんとヒドイなぁ)

そんな歴史の彼から、先週突然メールが。
内容は、どう元気?また飲みにいこうよー という感じで、内心かなり動揺していた。そりゃ、H君には本当に悪いけど、まだ未練はある。

けど、何回かやりとりしてる間で、彼との共通の友人がこちらに遊びにくるとかそういう流れで連絡してきたみたい。
なんだーそんな事でもないとワタシの事を思い出してくれないんだ、と思ってちょっとガッカリ。

その2 :お誘いがきてしまった!
婚活サイトで、再募集をかけた時H君と平行してメール交換していた方が2人いた。

1人はすぐに話が続かなくて交換をやめてしまった。で、もうひとりの方っていうのが、実は私からメールを出してメール交換はじめた人であるF君。


プロフィールではほんとうに理想に近い方だったので。

本当のコト言うと、前回の一件の直前まではF君とのメールは続いていた。でも、それから放置されていたのでちょうどよかったのかもしれない。なんて思っていたのだが、前述のように久々にログインしたら、彼からメールが来ていて、「一度会いたい」とのお誘いメールが……。


ゲッ…こんなことで心揺れている自分自身もなんて優柔不断なんだろう!と充分自己嫌悪に陥っているのだけど、一方で、会ってみたいと思ってしまう自分。


F君との婚活サイト体験
なんだかんだ言いつつも、遂に5人目となるF君に会った。

久々にはじめての面接だったんで、会うまで超緊張! 最寄り駅の改札までお迎えにきてくれるとのことだったので、いるかなーなんて改札でてすぐ目があった方がそうでした。
お互い、ああ〜なんてかんじで、どうもどうもと挨拶。
実は今回、すんごく悩んだけれど、移動が彼の車だったのだ。

でもお互い行きたいですね〜なんて言ってた場所が駅から遠かったんで、今更断るのもなぁなんてちょっと気がひけたんだなぁ。
それが危険が隣り合わせなのは分かっていたんで、友人にいきさつ話して連絡すぐとれるようにだけはしておいた。

で、F君。プロフィールの印象では趣味も合いそうだしセンスもそれなりによさそう。なんて興味本位で私からメールしたのがきっかけでメール交換することになったんだけど、今までの方と比べるとメールの間隔が長くて週1か2とかくらいだしで、やる気ないのか?と正直思うこともあり……。

しかし、何故か今回の面接が執り行われたわけで… まあ逆ナンのあたしとしてはやはりどんな男性か興味津々。
私が当初思ってたメールと写真でのF君の印象は、キラリと爽やか男子だと勝手に想像していたわけだけど、実物は相違していた。

そうは言っても、特にオドオドしてる人でもなく普通のお兄さんという印象。

目的地までのドライブ中も特に気まずいとこもなく、楽しくしゃべれるいい人でした。話きいている感じと昨年の秋に彼女と別れてここに最近登録したと推測。

彼は最初から最後まで、すんごい緊張していたみたいで、同じ歳なのに何故か敬語。なのに、けっこうあっけらかんと話している私をみて、「こういうの緊張しないんですね?」と思いっきり面接慣れしてしまってるところを見せつけてしまった。

それで、お互いの第一印象は?なんて話になって、彼は「写真とメールでのイメージだと超お嬢様で、おとなしい人だと思ってたけど、180度違いますよ〜絶対実物のほうがいいですよ〜」なんて褒めてるんだか、ケナしているんだかわかんない事をいいだす始末。

流れで、ふいに「僕の他に会ってる人いるの?」と聞かれてしまい、私は思わず沈黙…
F君はすぐに、変な質問しちゃったね、気にしないでね!とは言ってくれたものの、行間はよんでくれた様子。こういう時って、どう答えるのがベストなんだろうか……。

とにかく気を使わないでいろいろ話せる人だったので、サイトの話以外にも仕事の話とか家族の話とか日本経済の話とかいろんな方向に話が飛んだんだけど、その経済話をしてるときに、「けっこう、こういう話ついてこれるんですね」みたいなかんじで、ちょっと小馬鹿にしたような表現が鼻についたので、思わず「新聞くらいは読んでるよ」と答えてしまう、大人な態度をとれないあたしだった。

公園行って、カフェ寄って、その後夕食も誘われて中華を食べて今日のコースは終了!となったのですが、帰りの車の中で、「あの、今度も会ってほしいんですけど」とのこと。

緊張してるからかなのか、もともとこういう性格なのか、どうもF君の発言にはオレ様気質を感じてしまうのは気のせいか?

うーん。今回、F君に夢中になったらどうしよう!なんて思ってたけど、例のB君と出会った時ような胸キュンがなくてこれが、恋愛感情に発展するかは微妙……。

F君も、逆ナンしただけあって条件的にはH君よりいいハズなんだけどな…なにかひっかかる。
今週、彼のオススメのレストランに連れていっていただけるそうなので、初回では分からなかった彼の素の部分がみれたらなぁなんて思う。

でも、H君との関係も続いてるし、次回の面接もしくは3回目があればそれまでには結論だすようにはしたいと考えていた。…なんて言って、次の日はH君とデートだったりする。。体力あるよなあなぁ…あたしって。


F君と会った次の日は、H君と横浜デート。
のんびりお散歩したり、ご飯食べたり。いたって普通のデート。こういうのって久しぶりだぁ。
H君と一緒にいると、ドキドキするというよりは安心する。
前の日の電話でも、「明日は暖かいらしいから、寒い格好しなくてもいいよー」とか、保護者的発言が多いんだよなーこの人は。
なんだか、うちのお父さんみたいな人だ。だからなんかな? …大好きー!!って気持ちよりも癒されるってかんじ??

婚活相手に対して熱くなれない。これを解消するためにちょっと彼とのことを考え直そうとしたり、F君とデートしたりしている。いい人で好きだけど、彼への気持ちがこんな落ちついちゃってて、これってはたして恋愛なのかな?

今までの恋愛体験って、好き好き好き!!!って追っかけるのが大好きだったから。


とにかく、彼への気持ちに自信がもてないのが、今の悩みの一番の原因だとして、もしH君と別れる結論を出したとして、はたして私は素直に別れることができるんだろうか。


F君がオススメのお酒の美味しいお店に連れて行ってくれるとのことで、某ターミナル駅で待ち合わせ。

相変わらず緊張しきってたF君、テンション高かったなぁ〜。
話していたのは、世間話。趣味の話とかはあんまりしなかった。やはり条件でお誘いかけただけあって、それなりのお住まいに住まれている事、会社の厚生福利がよかったりとか、自分の乗ってる車の事とか聞いてると、はぁ〜さすがですなぁ。
と、ちょっと心動かされる単純なあたし。

…というのも、彼自身緊張してるのがガンガン伝わってきているので、どうしても素の部分とか本音の部分がみえにくい。だからいい人なのは充分承知だけども、これからのあたしと彼の将来像っていうのが想像できない。

だから性格というよりは条件に反応してしまうのか?

2回会って、気付いたF君のいいところは「とにかく、気づかいができて誉めまくるのが上手い」「自分の意見をちゃんともっている」「とにかく手を握るとか一切触れることなく、清いいい方」

ちょっと気になったのは、もしかしたら几帳面すぎる方かな?とか。あたし、かなり大雑把人間だから性格的に合うのかなぁ…?疑問とおもうこともあり。

あとは、まだ敬語でしか話さない点。
これは大きい。2人の距離はまだ縮まってないんだろうな。

帰りに、週末のおD場デートに誘われてしまった!!
しかし、H君と会う予定だったので、会えない旨伝える。(さすが理由は言えないが)

電車に乗ったのがかなり遅くなってしまったのだが、F君の家とは遠回りなのに、私の駅まで送ってくださった。

のつもりが、駅の時点で、「もう大丈夫ですからっ」と何度も言ったのだけども、一緒に改札でてしまう彼。「僕にはこれ位しかできないから。」と言われてしまい、ちょっぴし可愛い!と思ってしまったんだなぁー。

それで結局家の前まで送っていただいた。かなり恐縮。意外に強引なタイプなのか?

今回も結局、一文も払わないで帰ってきてしまった。なんかこれも逆にプレッシャーというか、恐縮してしまうんだなぁ。

で、今の心境としては、このままF君、H君とのデートを平行していくのはヤバい気がする。もう1人に決めたほうがいいのかなぁ…と思ったり。でも、2回しか会ってないしなにもわからなくて、判断材料少なすぎで決めるのもいかがなものか……。



結果から報告すると、ここまで書いてきた5人の婚活相手とは誰とも成婚に至らなかった。もっとも、だからこそ結婚できない女子のブログがここに存在するのだが……。

婚活サイトでの婚活体験、その体験から得た最大のポイントはひとつ。
女は理想の結婚条件よりも胸キュンが交際願望を強めるということ。一方で、男性はやはり視覚的に女性を判断する傾向が強いということ。

言い換えるなら、女の胸キュンと男の視覚的トキメキは、互いの理想の結婚条件を簡単に覆してしまう可能性があるってこと。恋心って理屈じゃなければ計算もできない。そんな気がした……。
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