結婚できない女子の花道 ●o≧д≦o♪
結婚できない女のブログ。
結婚できないたちに共通点や特徴なんてあるんだろうか?理想が高すぎる?なーんて言われたって、婚活相手への最低条件は誰だってあるじゃないか。身の丈に合った恋愛が結婚にリンクするならそれでいいのだが、そんな女なら婚活ブログなんて書いてるわけがないのだ。ともあれ〝書いてる人〟は結婚できないまんま30代に突入しつつ・・・そのままズルズル突っ走りそうな大人女子です。
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三人の女子「友」に見る結婚できない原因


結婚できない女子が、結婚できない女子「友」の恋愛模様を語ろう。
類は友を呼ぶ?なーんて、言ってる場合じゃないけれど、3人の女子友たちの恋愛事情を語ろう・・・・・・

1人目/年上男性が理想のオトコな、結婚できない女子友は自惚れ女だった――


とある婚活パーティーに、常々、年上の男性が良いのだと明言するM子ちゃんと同席した。そうは言っても、このときの婚活パーティー参加者は、30代男性が4人と20代男性が1人。

するとM子ちゃん、こともあろうに席上で爆弾発言を勃発していた。「あっ・・・私の理想のタイプって、ゴメンなさい・・・40代でかっこいい人なんですー!」とか、「30代は中途半端。男は40代からよ!40代!」とか・・・あたしに話しかけるふうにして実はお相手の男性陣にエアリプライするM子ちゃん。

オトコって、年齢を基準にして価値を決められてしまうことに敏感な生き物だと思うのだ。とくに30代のオトコなんて一番の生意気盛りだろうと思うから、初対面の女子から「30代のオトコなんて中途半端・・・」とか発言されればメラメラニンニンに違いない!

結婚できない男女が婚活目的で合コンしてるのに、M子ちゃんいわく‥こういう場所で正直な発言をしとかなきゃ仮に結婚したとしても自分をごまかしてまでした結婚はいずれ破綻するんだとかなんとか・・・。M子ちゃんの言い分はわからないでもないが、ぶっちゃけ‥こういうタイプは「NGな女」として男性陣にインプットされるだろうなあ。

そう言えばM子ちゃんって、昔からそうだった。大学のおじいちゃん教授をカワイイとかって言ってたなぁ・・・(☼Д☼)
年齢的に自分と同格のオトコに対して、無条件に〝頼りない〟と評価してしまう女子って少なくないけど、もし、婚活が成功して結婚したとして、次のテーマは妊活?となるなら、単純にお相手の年齢が上がれば上がるほどハンディを背負う羽目になる。それに、愛に年の差なんてと人は言うけれど、年の差って思う以上に愛情に影響を与えるものだ。それに、万が一〝年の差婚〟を後悔したとしても年齢差って一生縮まることのない不変の〝差〟であることは事実。

こんなM子ちゃんだから、恋愛遍歴についても年上男性ばかりで、二人で愛を築き上げる過程から一緒にいる価値を見いだす経験がないのだ。結婚できない理由が薄らと浮き彫りになるわけだ。M子ちゃんの恋模様をよーく観察すると、自分自信に相当自信を持っているから自分に見合うオトコは40代ぐらいの人生経験豊かなオトコでなきゃ釣り合いが取れないという感じがする。つまり・・・M子ちゃんはただの〝自惚れ女〟だった。


2人目/結婚できない女子は利用されるだけの女――


女子友っていうか職場の後輩の女子、K子ちゃんの理想のオトコは存在価値を与えてくれるオトコなんだとさ・・・はっ?それを聞いた瞬間ちょっと引いた・・・・・・。存在価値って、他人から与えられるものだったか?

そんなk子ちゃんの現在の彼は同じ職場のZ君。彼は学生時代にホストのバイトをしていたうえに、今現在も口の立つ営業マン、そして遊び人・・・。

二人の関係が不思議なのは、K子ちゃんとZ君は誰が見ても交際中なのに、本人達は付き合っていないと自覚している。なのに、仕事を終えたZ君はK子ちゃんのマンションに帰って行く。そして、K子ちゃんはZ君のために〝ごはん〟を作り、洗濯をしてYシャツにアイロンまでかける。もちろん、男女の仲であることは言うまでもない・・・・・・。

ところが、彼らは付き合っていないと明言する。と言いつつ・・・あたしがK子ちゃんを問い詰めると実は彼女はキチンと交際して〝彼女〟という立場にして欲しいと要望しているらしいが、Z君は「ちょっと待って・・・」を連発して、ボヤカシたり先延ばしにしたりで答えを出さないらしい。

それなのに、「好きだよ」とか「心配なの?」とか言って彼女が離れていかないように〝うまいこと〟を言い続ける。その事実を聞かされたあたしは、「そんな曖昧な関係なのに色々してあげちゃダメだし、半同棲みたいなこと続けてたらダメだって!」と否定した。するとK子ちゃん、こんなことを言うのだ。「先輩が憤るほど大きな問題じゃないですよー今までだって、男友達を泊めてあげたりご飯つくったり洗濯したりアイロンかけたり・・・・・・してきたしぃー」

なに言ってんだろう?K子ちゃん、彼女でもないのに会社の近くでひとり暮らしをする女子の家に泊めてもらえて、ご飯を食べさせてくれて、ワイシャツにアイロンまでかけてくれる女・・・オトコからしてこんなに都合の良い女っていない。

少なくともK子ちゃんは結婚したい女子だ。料理の腕前も悪くはないし、家事もそつなくこなすタイプの女子で、婚活中とまではいかずとも結婚願望は決して低くない。結婚しても旦那からは必要とされる人間であることを目指し、自分が嫁であることの明確な価値の維持を必要としている。

ただし、こういうタイプはちょっと踏み外してしまうと単なる利用しやすい女に転じてしまう恐れがある・・・・・・。で、結局‥いろんなオトコに利用された挙げ句の果てに結婚できない女として売れ残るのだ・・・・・・。存在価値ってだれのもの?


3人目/シングルマザーは結婚したくても婚活市場では厳しい――


S子ちゃんは結婚できない女子ではない。というのは、いちど結婚して離婚、現在は年若きシングルマザーだ。

S子ちゃんの元旦那・・・ひどい男だった。

まだ交際中だった頃、よくある話でS子ちゃんは妊娠した。よくある話で〝でき婚〟へと事が進めば、それはそれで幸せな話だったろうが、彼らの場合は少し違った。
妊娠発覚時、元旦那がS子ちゃんに言ったセリフは「産んで欲しいけど結婚はできない」だった。意味不明のこのセリフの意味はつまり、お腹の赤ちゃんへの愛情はS子ちゃんを通り越して芽生えたものの、S子ちゃんに対する結婚相手として愛情は芽生えなかったそうだ。

それでも産む幸せと産まない選択の是非は、誰かが軽口を叩くようなテーマじゃないけれど、結果としてS子ちゃんは産んだ・・・・・・。

すると、元旦那は今度はこんなことを言った。「もうひとりできたら結婚してもいいよ」意味不明のこのセリフの意味は、もうひとり妊娠することによって覚悟を決めると自分に言い聞かしたようだ・・・・・・。

なんと、S子ちゃんに第二子が産まれた。元旦那は覚悟を決めたのか?二人は結婚した。が、あえなく離婚・・・・・・。

離婚理由は?そもそも二人には愛情関係がなかったとしか言いようがないが、S子ちゃんの言い分を聞けば〝旦那の金遣いと父親としての自覚の無さ〟が原因らしい。
彼女もまた、早く結婚したい女子友のうちの一人だった。つまり結婚願望が強かった。でも・・・せめて、第一子誕生までにこんなオトコを見限る理由を見いだせなかったのか?と思うと、二人の子供とS子ちゃんの人生に〝傷〟を付けてしまった元旦那の罪を感じずにはいられないのだ・・・・・・。
その後シングルマザーとして再婚願望はあるものの、婚活市場ではシングルマザーの再婚がとても困難であることは言うまでもない。


自惚れ女に、存在価値を依存するだけの利用されやすい女、そして・・・低俗な男に振り回されただけのシングルマザー。
三人の女子友は、あたしのようなおちゃらけた女子にはない決定的な〝結婚できない女の理由〟があったのだ。
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