結婚できない女子の花道 ●o≧д≦o♪
結婚できない女のブログ。
結婚できないたちに共通点や特徴なんてあるんだろうか?理想が高すぎる?なーんて言われたって、婚活相手への最低条件は誰だってあるじゃないか。身の丈に合った恋愛が結婚にリンクするならそれでいいのだが、そんな女なら婚活ブログなんて書いてるわけがないのだ。ともあれ〝書いてる人〟は結婚できないまんま30代に突入しつつ・・・そのままズルズル突っ走りそうな大人女子です。
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忙しいが口癖じゃないけれど忙しそうな元彼のママのこと


忙しいいそがしい…これが口癖の女。

そういう人を数人知っているけれど、仕事もプライベートも恋も、本当に忙しくて「忙しくって!」と物言う女子と、そうじゃなくて、なにするにも不器用で時間だけ使い込んじゃってる人に大分けできる気がする。

じゃあ、あたしはどんなか? となれば、恥ずかしながら忙しくない女だ。
どことなく抜け感のある…そういう女子だから。忙しい女は自分にはマッチしないキャラだ。もっとも、抜け感のある女だから〝ほっておけない〟〝かまってやりたい〟とオトコへのPRにリンクするような抜け感ではないだろう。
つまり、ボーッとしててからかいやすい? そんな女だ。天然? キャハッ! まーそういうごまかしで毎日生きてるんだから、ハッキシ言って、公私共々超忙しいお姉さんは、むしろ憧れの的。

知ってる数人のうちの一人が、何を頼んでも「忙しい」って言う後輩女子だった。そこをなんとか……「今、こっちの企画やってるんで今日は無理です、でも、あした任せてください!」ってカッコよく後輩女子を演じてくれるなら良いのだが「すみません…ずっとずっと忙しくって私にはムリですう…」なんて陰気臭くレスするもんだから、天然のあたしは「そっ…じゃっ、イイや、バイバーイ」なんておちゃらけて背中を向けつつ、コンチクショーのメンタル全開で仕事を背負い込んでいた。なつかしい思い出話なあ (ё_ё)

ところで…

「忙しい」と言っているといろいろなチャンスをなくすのだ。

忙しいらしいから、仕事を頼まない
忙しいらしいから、遊びに誘わない
すると、棚ぼたの出会いは激減する。
だから恋にはうとくなる。
でも、本当はそんなに忙しいわけじゃないから、忙しいふりをしながら、仕事よりも自分の人生を重要視する女子友に、結婚を先越されてしまう。振り返れば忙しいとつぶやいているだけの女子時代だった?
そんなことにならないように、あたしは自分のキャラの通りに生きてみようと思う、今日この頃だ。

男女の仲だってそうだ。
デートの約束に「忙しい」の一言を理由にする男子は、まず、自分に好意はないと思っている。女って、本当に忙しくてデートできないのか、忙しいふりしてデートできないのか? そこを見抜く洞察力は、女子の基本的スキルだから、容易に見透かしてしまうものだ。
まー、はっきり言って、二回連続で「忙しい」が理由になった場合は、時間の無駄だからこっちからスーッと身を引くのがbetterだと思う。

結論。「忙しい」を連続使用する者は、男女問わず、人を遠ざける。


ところで、むかし恋活でゲットした恋の相手も忙しいオトコだった。
ただし、特徴は忙しいとは言わない。振る舞いが忙しそうなのだ。いつも、次のこと考えながら今のことしてるような人。それが、あたしには忙しそうで落ち着きのない男に映った。

でも、彼にはそういう気質になる原因があった。彼の家は女系家族で、男は彼ひとり。つまり、理由は割愛するとして父不在の家族だ。黒一点の彼は、とにかく家の中では存在力が弱い。というか、ほとんど家におらず、寝に帰るようなだけの家だった。それが原因なんだろうか、いつもソワソワしてる感じで、ドッシリとした男感がないに等しかった。

で、女系家族は良しとしても、家人はみんな派手好き女だったのだ。渋谷をデートしていて、何かのはずみでブランド系の紙バッグを目にすると「あっ…あのロゴ、家でよく見る!」なんてつぶやく。Cecil Mc Beeだ。
なんと、40代の母親が家着でCECIL McBEEを着ているらしい。
母親が40代というのもギョッとするが、身も心も、とにかく若い人らしい。そして派手好き。

その後、とてもとても興味がわいたので、40代のコギャルママってどんな顔してるのか教えてくれって、彼にお願いしてみた。すると従順な彼は、次のデートにはママの顔写真を見せてくれた。

なんと、30代でも通用する美女だった……。彼がが言うには「母はナルシスト」であるらしい。なるほど……それにしても、写真の中からあたしに向かってニッコリほほえむ美女にCecilの洋服を重ねて見るのだが、やはりあと10歳、差し引かなくては服が苦しそうだった。彼が家の中でソワソワしてる理由がよくわかった。
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