美白なところが好きと結婚相手に言わせた彼女の美白になる方法

誰しも、美肌を手に入れ美白になる方法に悩みは尽きない。

女は中身と言うけれど…そこはやっぱり微妙であるよーな気がしないでもない最近だ。そして男は美白が好きだ。そういう自然現象を女子友の結婚披露宴で目の当たりにしてしまった。

よく、外見よりも中身とか…自然に結婚してゆく女子友に言われる。でもそれは、美女子だから使えるセリフなのだ。あたしみたいな女子が言うとただの負け惜しみ。だからあたしは…そういうフレーズは使わない。

年収そこそこで茶目っ気のある細マッチョな理想の男子！　はやく私の理想の王子様と出会って結婚したい。なので、それなりに婚活進行中、ならば女子力上げなきゃね……っつーわけで、まずは〝見かけ〟(〃ω〃) 家にこもってせっせと女子力上げて実力上げる！そうそう今に見てろよ、あたしの結婚式にみんなで来てね！

くだらない妄想はさておき…知人の結婚式・二次会に参加してきました。お嫁さんは100人の男子が居れば、ひとり残らず〝美女〟と言うであろう美女子だった。そしてなによりも、自分を魅せることが上手。こういうのが、かもし出される美しさとでも言うんだろうか？　だからか、売れ残る理由がないのだ。

ところで、彼女とは数ヶ月だけ仕事を共有しただけの関係。さして仲が良いのでもなくお悩み系のネタを交わし合う関係でもなかった。そんなわけで、本当は招待状をもらうような相手でもなかったけれど、女子がステキだと思わせる女子の結婚だったからワクワク気分で突撃した。

――当日は、一般人のレベルを超えた二次会だった。会場に入ったら、大画面で披露宴の映像が流れていたのは序の口で、二人のヒストリービデオ、クイズ番組風のお二人の質問ゲーム、若干、無名系の芸能人からの祝電とかメッセージ動画などなど……。

お金と事前準備がスゴかっただろうなと感じたけれど、とにかくキュートでステキなひとときだったから、自分まで幸せな気持に包まれてしまったのだ。そして、ビジターもとても多くて賑やかな会で彼女の交遊の広さを感じてしまった。

この日、あたしがいちばん印象に残ったのは新郎のひと言だった。
クイズ番組風の質問ゲームで、新郎が新婦の一番好きなところは？　との質問が投げられた。すると新郎は、こんな回答を言ってのけた。「美白なところです！」

美白なところが好き？

スゲーや！普通…こういう場面って「気の利くところ」とか内面的なポイントにフォーカスあてると思うんだけど、とまどうことなく外見をほめた新郎。なるほど、彼は彼女の美白なところが一番好きなようだ。たしかに、彼女はとってもお肌が綺麗で美白。いっしょに働いていたときも、「――してるんだけど〜」と、美白とか美肌を目指して努力している項目を打ち明けても返ってくるのはいつも「あ、私もやってる（やってた）」という返事。つまり、あたしがやってる美白努力は彼女ぜんぶやってた……。すごいなあ！やっぱりこういう女性は結果出すんだなあ～と、彼女はそのころからステキなお肌の持ち主だった。

悔しいけれど、こんな人に限って女子モテする。さらに男からもモテる！すごいなあ～。で、なかなか良い人に巡り会えなかったみたいだけど、晴れてこの日のゴールとなったようです。それはそれはおめでとうございます。

そんなわけで話は戻り、女子に〝美〟は必要だ。だからこそ、女は〝美〟を求め続ける生き物なのだ。土台はアベレージ以下の私だけれど、プルルン美白を目指すココロは捨ててはならぬのだ。

当時、彼女から美白になる方法を教えてもらったことがあった。

それは、美白は美肌からというセオリーであり、美白になる方法はまずは美肌からという訳で、美肌づくりの化粧水をオリジナルの方法で手作りするというものだった。なんでも高級品を使用してそうな人だったけど思いの外‥手作り化粧水ときたから妙に親近感がわいたのをよく覚えている。手作りだから安い、だから簡単、そしてアトピートラブル肌にもOK。それがキャッチフレーズだった、オリジナル化粧水。

とりあえず、用意するもの――
グリセリン 5ml
尿素 50g
精製水 200ml
ヒアルロン酸 数滴

作り方――
1　 空き容器に精製水と尿素を入れ、よく振る
2　 尿素が溶けたらグリセリンを入れ、軽く振って出来上がり
3　そして、さらに潤いが欲しいから、ここにヒアルロン酸の原液を数滴投入。

のけぞるほど簡単な美肌水レシピだ。しかも、オリジナル美肌水は簡単に作れて安い。「グリセリン」「尿素」「精製水」はすべてドラッグストアで売っていて、全部買っても1,000円いかない。しかも数回分あるお得さ！化粧瓶１本分くらいなら100円以下！

しかも、アトピー肌の女性には…実は高級化粧品より良いと言っていた。だったら、いつもこれにしておけば？って声が聞こえてくる気がするけど、いろいろ試したいのが女心なのだ。もちろん、美白の彼女もいろいろ試したみたい。でも意外なことに、綺麗だから高いものを使っている訳じゃなさそう……。あたしのような低スペ女子に限って、口コミ重視、値段重視にこだわる一方で、ステキ女子は安上がりの簡単手作り化粧水を愛用していたと言うから驚きだ。

最後にオマケ……、彼女が愛用していた美肌クリームはケシミンクリームだった。本来の美白効果だけじゃなくて、お肌のハリやシワに効くらしい。美白は、ビタミンC導入をしているからいいとして、目元のハリと眉間の薄いシワにも効くというのが彼女のレビュー。

美白には資質が必要だけど美肌はケアの質でずいぶん結果がでるらしい。安くて簡単スキンケア、女子力上げて…婚活偏差値ジワジワあげていきたいな！