結婚できない女子の花道 ●o≧д≦o♪
結婚できない女のブログ。
結婚できないたちに共通点や特徴なんてあるんだろうか?理想が高すぎる?なーんて言われたって、婚活相手への最低条件は誰だってあるじゃないか。身の丈に合った恋愛が結婚にリンクするならそれでいいのだが、そんな女なら婚活ブログなんて書いてるわけがないのだ。ともあれ〝書いてる人〟は結婚できないまんま30代に突入しつつ・・・そのままズルズル突っ走りそうな大人女子です。
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さよならできたから言える婚活相手のロクデナシ度


さよなら・・・婚活相手

まぁ、他にもいろいろあったけれど…結果としては、婚活相手にさよならメールを送った。完全に連絡を切るという内容のメールだ。

とは言え・・・つき合ってもいない相手に、それも、あたしから一方的に好きになって結婚したいと思った相手にサヨナラを告げるのは何かおかしい気もする。
さらに、いったんは〝仕事が忙しいという理由でフラれたのはあたしの方だ〟
けれど、そもそも交際していたのか?互いに結婚を意識していたのか?本当に互いにフッたフラれたと認識し合っているのか?
どこかはっきりしない関係が最初から続いていた。

職場恋愛だった私たち。カレが退職して去ってしまってからも未練がましく復活愛を企てるものの、そういうリベンジは時間と共に拍子抜けしていくように筋書きが決まっているのかもしれない、女という生き物は・・・。

二人の関係を整理するとこうなる。
仕事に燃える男と結婚したい女が、なんとなく、いちおう交際中だった今まで。今は結婚よりも仕事だと言い私を置いていったカレを未練がましく追いかけていた自分。
しかし、追いかけることは自分単独の行為だから、もうキッパリ関係を絶つかどうかの選択権は、すでにあったのだ。
その選択権に気付いた瞬間、何かのスイッチが切り替ったんだと思う。


〝さよならメール〟を送ってから、返事が来た。

今まで電話するのが面倒くさいと、なんでもメールで会話しようとする相手が電話してきた、が、着信は拒否した。すると・・・・・・

こちらは留守番電話サービスセンターです。 
新しいメッセージは 1件です。 

「Fです。おはよう。メールのやり取りで終わってしまうのは・・・うん、そういうことなのかなとも思うけれど、でも 声だけでも伝えようと思い、電話しました」

朝からあたしは、同じ留守電のメッセージを何度も何度も聞いていた。 
繰り返し聞き過ぎて、セリフも言葉の抑揚も息をつくマも、すっかりおぼえてしまった。

いろんな意味で振り回されてしまった婚活相手。
こんなエピソードがある。

――小さい頃から修学旅行や運動会の前日は、高確率で風邪をひいていたあたしだ。興奮しすぎてしまうのだろうか?
あの日も、最悪の状態だった。
土曜日にはBBQ日曜日にはデート。婚活相手との「ダブルわくわくラブラブイベント」が重なり、このあたしが風邪をひかないわけがない。

風邪をひいた・・・・・・

ふたつともキャンセルなんて、もったいない!会社がらみのBBQはあきらめるとしても、ふたりで決めたデートだけはどうしても行きたかった。
「Fさんへ
風邪をひいてしまいました。明日のBBQはちょっと無理そうです。。1日ゆっくり休んで、日曜日にはぜったい元気になります!」
こんなメールを送った。したら、こんなメールが返ってきた。
「はっ?」

この一言だ(。・_・)

「はっ?」声に出して何回も読んでみたけれど、何度読んでもそこからは「悪意」とか「嫌み」とかそういうものしか感じられなかった。
そして日曜日のデートを、約束が入ったとかでドタキャン。
それ以来、「そっちがそうなら、こっちもドタキャンしちゃうもんね〜」という小学生並な匂いが感じられた…

そうなんです。婚活相手、性格歪んでるんです。子供の頃、なにかあったんじゃないかと思うくらい歪んでるんです。

すっかり忘れていたが、あたしはロクデナシしか愛せないのだった。
婚活相手がノーマルなわけがない。。酒乱や詐欺師にくらべたら物質的損害はないが、精神的ダメージはでかい。

一人暮らしの女子が風邪で寝込んでいるのなら・・・
「プリンでも買って行こうか?」
恋する女子はこういう気の利いたセリフを心待ちにしていることをカレは永遠に理解しない男なのだ。
まぁ、そんな男を好きになったあたしがすべて悪いんだが…

恋は盲目?
あばたもえくぼ?
人は恋をすると視界が狭くなるって本当だ。過去にも未来にも照らしてその男が最高の男子に見えるんだろう・・・・・・。
で・・・恋が冷めてくると過去と比較して未来を案じる。すると視界が開けてロクデナシ度がわかる。男を見る目って、そういうことを繰り返す経験から生まれるんだろうな・・・
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