先日は公務員参加型の婚活コンパ！
そうは言っても婚活コンパと銘打っているのはあたしだけで、参加者の誰もが〝ただのコンパ〟だと思ってる。男と女が集う場では何でもかんでも婚活にリンクさせてしまうのは、結婚できない女子の〝さが〟なのであろうか･･････？
さて、その婚活コンパ（まだ言うか？）、公務員の男性メンバー3人とA君（イケメン）B君（おとなしい）C君（キュート）が参加。三人とも、とっても感じが良い男性なのだ。
特にヒットだったのは主催者のA君。同じ公務員でも地方公務員ではなくて国家公務員。加えて、なかなかのイケメンで26歳。
服装もオシャレだし、人当たりもいい。お酒も強いし、将来有望！彼女もいないと言う。（ホントかどうかはしらない）結婚できないのか結婚しないのか？ どっちかは定かではない。そんなA君を横にして、なんでこの惚れっぽいあたしが恋に堕ちなかったって？だって、昔あたしをいぢめた従兄弟にソックリなんだもの･･･。
さすがのあたしも、顔を見るたびにリベンジの炎がメラメラと燃え上がるのであった。
すると消去法的に残るのはB君とC君。
おとなしい公務員とキュートな公務員って感じか･･･。でもでも、どちらかというと完全ホワイト系男子よりもブルー系男子が好みであるあたしには〝もうひとつ〟の感が否めないのだ。お堅くて将来有望で結婚すれば超安定の幸せ生活が期待できる一方で〝男〟本来の男っぽさを備えた男子との婚活を希望しているあたしには今回の婚活コンパで手応えは無かった。
参加男性に見切りを付けつつ、いいかんじに酔っぱらった帰りの電車の中のこと。
あたしの前に、ういういしいカップルが座っていた。二人は大学の先輩と後輩といった印象だ。とりわけイチャイチャしてるわけでもないのにカップルだとわかるのは、幸せラブラブオーラが二人を包んでいるからであって。。
結婚できないオンナ二人で呑んで酔っぱらって電車に揺られて帰る自分がむなしくなり、は〜ぁぁぁと視線を落とすと、二人のフトモモで視線がロックオン。
なんと･･･ぴったりと二人のフトモモがくっついている。
電車のガタゴト音をかわしながら耳を澄まして二人の会話を盗み聞きしていると「ですます口調」でしゃべっているのに、フトモモはピッタリ。
互いの気持ちには距離感があるのにフトモモには距離感ゼロ。そして確実に二人の意識は、会話ではなく、そのくっついている部分に集中している。
見てるこっちがドキドキしてきた。
この初々しさにドキドキ感を掛け合わした気持ちってどんなだろう？
こんど仲良しの女子友Aちゃんに会ったら「フトモモをくっつけさせて下さい！」と、おねがいしてみよう！