結婚できない女子の花道 ●o≧д≦o♪
結婚できない女のブログ。
結婚できないたちに共通点や特徴なんてあるんだろうか?理想が高すぎる?なーんて言われたって、婚活相手への最低条件は誰だってあるじゃないか。身の丈に合った恋愛が結婚にリンクするならそれでいいのだが、そんな女なら婚活ブログなんて書いてるわけがないのだ。ともあれ〝書いてる人〟は結婚できないまんま30代に突入しつつ・・・そのままズルズル突っ走りそうな大人女子です。
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婚活デートにかけた費用対効果は胸元から放たれた


結婚適齢期になっても結婚できない私はやっぱり…学生時代から色恋沙汰に関しては一般性がないんだろうと思う。


恋愛、結婚…一連の流れに自然さがないというか普通に、ごく普通に流れゆく結婚までのステップが欠けている。
結婚できない女にはどこか共通の不自然さがあるとでも言うのか?

学生時代の恋愛ごっこもそうだ。
恋には出会いがあって別れがあるとしよう。
別れには様々な別れ方がある。
ところが付き合っても居ないのに別れようと口走る相手はよほど自分に自信があるのかどうなんだか理解に苦しむ。

―ー大学時代、X君という男友達がいた。他の友達と同じように、誘われれば普通にごはんも食べたし、映画もみた。そんなある日X君から電話があった。彼の一言は衝撃的だった。
「別れよう。」
「はっ?」
「もうボク達だめだよ。」
「……う、うん」
っていうか、つき合ってないんですけど。交際していない男に別れ話をされたのは、これが最初で最後だ。そもそも付き合うとは?交際するとはなんぞや?何をどうしたら“つき合う”ことになるのか、大人になった今もわからない。

そんな私が、婚活相手と初めて会ったのは会社の飲み会だった。赴任してきたばかりの婚活相手をあたしは全く知らなかった。(当時、在宅勤務だったため)帰りのエレベーターの中で、あたしのバックの中に手を入れ愛飲しているヘパリーゼの空き瓶を取り出した失礼なやつが婚活相手だった。

なんだこいつ?それから事あるたびに話しかけてくるのだが、会話が全く噛み合ず、愛想笑いで切り抜けていた。なのに、それが突然恋に変わった。結婚願望も強くなった。女の人生としての結婚できない気がかりを抱くようになった。

笑った時の目尻のシワを発見してしまった。かわいかった。それから彼はあたしのスペシャルになった。

結婚できない女が、結婚相手を見つけるためにお金をかける時代だ…。

婚活には費用がいる、費用対効果もコッソリ考えなくちゃならない。
婚活パーティーに一回数千円で参加しても理想の婚活相手と巡り会うのに何十回と婚活パーティーに参加するなら、結局、婚活にうん十万の費用をかけているようなもの。

結婚相談所はどうか?

うん十万の入会金を支払えば絞り込んだ条件の男性だけを確実に紹介してくれるが、数千円をチョビチョビ積み重ねる婚活費用より、一度にドーンと支払う数十万の婚活費用の方が、正直、ひいてしまう……。

どっちにしても婚活にはお金がかかるのだ。

言い換えれば、結婚できないことはお金のいることだ。
「出会いのない人生なんて無い」と、だれかが机上の精神論を唱えていたのを記憶しているが、今時の女子の恋愛事情に関して理にかなった精神論ではないのだ。
自分の人生に照らした、自分にとっての結婚適齢期に〝理想〟の男性と結婚することは戦略だ。計算抜きでは成し遂げられないのだ。
だからみんな婚活に励んでいる?

あたしはいまのところ、結婚相談所には入会していなく、婚活パーティーに参加する程度だが、他に、同期の女子どもが企画するコンパなど、他には自分でお相手を探す、貪欲で雑食性の婚活女子であった。

ところで先日、婚活相手とのたった1度のデートのために買ったものを公開。

・ワンピース 38,000円
・バック 28,000円
・冬物コート 40,000円
・コンタクト 4,000円
・エステ 15,000円
・靴 24,000円
・マニキュア 1,000円
・美容院 3,000円(元彼割引)

どうだ…あたしほど婚活に費用かけてる女はいないだろう…(°°;)

さあ、婚活費用に多額の服飾経費をかけて挑んだ婚活デート。


初デート、胸元深く切り込んだ勝負ワンピで挑んでまいりました。
二人きりで外で会うのははじめて(≧∀≦)
お互いさぐりさぐりの緊張感(゜o゜;)

スキな男のタイプやスキな女のタイプ。そんな色気いっぱいのことを話していた最中に彼は言った。

君は…まぁまぁ色気もあるし、まぁまぁかわいいし、まぁまぁ美人だし、まぁまぁ仕事もできるから、彼氏もそのうちできるよ。
まぁまぁだと!(`Д´)
まぁまぁなのは自分が一番良くわかっている!わかっているからこそ人様に言われると相当傷つく。
「ボクはあまり人をほめないから、“まぁまぁ”は褒め言葉なんだよ。」とは言っていたが、どーかと思うよ。
でも、婚活相手があたしの胸元をちらちら気にしていたことを見逃さなかった。まだまだ甘いな!
婚活に費やした費用はあたしの胸元から放たれたのさ( ̄^ ̄)
そんなこんなで初デート終了。

婚活相手、まぁまぁ好きです!
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