結婚できない女子の花道 ●o≧д≦o♪
結婚できない女のブログ。
結婚できないたちに共通点や特徴なんてあるんだろうか?理想が高すぎる?なーんて言われたって、婚活相手への最低条件は誰だってあるじゃないか。身の丈に合った恋愛が結婚にリンクするならそれでいいのだが、そんな女なら婚活ブログなんて書いてるわけがないのだ。ともあれ〝書いてる人〟は結婚できないまんま30代に突入しつつ・・・そのままズルズル突っ走りそうな大人女子です。
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婚活メイクでお相手のハートをギュッギュッとつかみたい


婚活するにあたってメイクとは女スイッチを入れるようなものだ。

さりとて、婚活に成功するメイクが世の中にあるのか?となると、さして専用メイクがあるわけでもなし・・・。
ようは自分が一番綺麗に映えるメイクこそが婚活相手のハートをギュッギュッとキャッチするんだろうね。
今現在の婚活相手の虜になっているあたしは、メイクしているときに婚活勝利にメラメラと意気込みが入るからメイクは女スイッチをいれるようなものだというわけ。

さあ! 結婚できない女はメイクに力を入れて顔面偏差値あげてゆこう!


さて、たまに電車の中で化粧をしているコを見かける。昨朝も、あたしの目の前の席で
ガサゴソとバックの中から付けまつげを取り出し、一心不乱につけているコがいた。
ここが電車の中だということも忘れ、自分が今どんなにまぬけな顔で鏡を覗き込んでいるかも忘れ、目を大きく見せるべく、つけまつ毛と闘っていた。
これから出勤する職場に好きな男でもいるのだろうか?
ぱっと見・・・年齢はあたしと同格。
主婦には見えないから、職場に好きな男でもいるのか振り向いて欲しい婚活ターゲットでもいるのか・・・勝手に妄想してるあたしも情けない。

「キレイに見られたい!」その気持ちはよくわかるし、その根性は見上げたもんだ。
でも、そんなコをあたしはオンナとは認めない。
いまどき通勤電車でメイクに励む女子は珍しくもないが、一方で、電車でメイクする女子を快く思わない男性もいまだに少なくないことは知っておいて欲しい。
電車の中で大口開けてリップを塗るなんてあたしにはできない!そういう女の恥じらいは男心を虜にすると勝手に決め込んでいるあたしだ。

チャラけたキャラで婚活中のあたしだが、夕方5時をすぎると、なんだか顔色が冴えなくなる。「一生懸命に働いた証拠よ!」な〜んて恋するあたしは言ってられない。

婚活相手が社内にいるアタシにとって、勤務中のメイクも婚活メイクに該当する。

そんなあたしだが、メイクには欠かせないコンシーラーの件。
いろんなコンシーラーを渡り歩き、ついに運命の出会いをした。

イヴサンローラン / ラディアントタッチ
コレすごいんだって!
朝つけたら、夕方までくすみ知らず。夜デート前に塗り重ねれば、まるで化粧したてのよう。リキッドなので、よれたり厚ぼったくなったりもしない。パールが入っていて艶っぽいので、若く見える!
どうだ婚活相手君、どうだ結婚できない女たち、これがアタシの婚活用悩殺メイクなのだよ!

くすみに悩むおねーさん方、だまされたと思ってぜひ。ちなみに化粧上手への近道は、使う量をケチらないこと。ものをケチる主婦的感覚は、結婚できない女が結婚できてから身につけましょう……

婚活メイクについて思いを巡らしていると・・・あたしは男が変わると下着を買い換える女だというのを思い出した。ビローンとだらしなくなった下着を見て思い出したのだ。
(_ _)婚活相手ゴメン!ということで、下着を買いに行ってきた。

交際相手の男のランクが上がれば、下着のランクも上がる。以前はブラ5,000円、パンツ1,800円くらいだった。現在の婚活相手と知り合ってからはブラ13,000円、パンツ3,000円!これを3セット。ハーッ!下着屋で50,000円も使っちまった…

でもこの意気込み、ムダにはなるまい。さようなら、昔の男と、昔のパンツ。
元彼S(酒乱美容師)とは4年間つきあっていた。今までで最長だ。当時、ほぼ同棲状態だった。だから、メイクに気を遣うような仲でもなく、下着もそうそう替えぬままビローンと伸びきったままだった。
当時、動物大好きなあたしは、どうしても猫が飼いたかった。
けど、Sは「どうせお前は面倒みきれないだろ。」と飼わせてくれなかった。

別れた後、髪を切ってもらいに彼の店へ行った時、あたしは気付いてしまった。
彼の服に猫の毛がついている。
「あれっ?猫飼ってるの?」
「えっ、あっ、うん。彼女がね。」
――ショックだった。
新しい彼女がいることよりも、その彼女が猫を飼っていることが・・・・・・。
明日、また髪を切りに行く。昔、Sからもらった靴を履いていこう。あっそうそう、メイクも完璧に女子力グンと上げて・・・あたしの最高のいやみだと気付いてくれますように。

ところで、仲間とワイワイガヤガヤと婚活相手の部屋にお邪魔した時の話。
うらめしや〜彼のお部屋、スゴかった!
2LDKで窓からは東京タワーとレインボーブリッジ。東京の夜景を独り占め状態。インテリアもおっしゃれ〜。こんな部屋ドラマでしか見たことない!

すると・・・途中。
我ら女子隊の特攻隊長Cが、結婚できない女のためにろくでもない作戦を立てた。
彼女はアタシが婚活相手に虜になっていることをもちろん認識している。

作戦1:あたしはソファーで酔っぱらって寝たふり。
作戦2:他メンバーはあたしを置いて帰る。
作戦3:婚活相手と素敵な夜景のお部屋で二人っきり。
(BGMは山崎まさよし「One more time,One more chance」)
作戦4:その後はなるようになれ!

が、作戦1を決行しようとしたとき、すでに同僚M(男)がつぶれて寝ていた。(おまえがつぶれてどうする!)作戦2で連れて帰ろうとしたが起きない。おかげで婚活相手となるようにはならなかった。

同僚Mがうらめしいような、ほっとしたような。目下のところ・・・あたしの目標は手をつないで歩くこと。
結婚できない女? 恋も結婚もそこからさ!
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